江戸風鈴ができるまで

7月だというのに少し肌寒い日が続き、あまり夏という感じがしませんが、今回は夏には欠かせない風鈴ができるまでのご紹介です!ガラスの透明感と優しい音色が涼しさを演出し、暑さを和らげてくれます。

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東京都江戸川区の篠原風鈴本舗さん。江戸風鈴の名付け親の先代から継ぎ、代々風鈴を作っています。

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この溶けたガラスに、息を吹き込むことによって膨らみ風鈴の形になります。

炉の温度はなんと1300℃だそうです!

まず小さな玉を作り、もう一度ガラスを巻きつけます。

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糸を通す穴を開けるのですが、一瞬のことで何が起きたか分かりません。

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そして一気に空気を入れて膨らましています!

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炉の作業で最初に作った小さな玉を切り落とすことで、風鈴の音を鳴らす口ができます。

糸で吊るした棒(舌:ぜつと呼ぶそうです)が、この切り口にぶつかったり擦れたりして優しい音色を奏でてくれます。

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絵付けはガラスの内側から行うんですね。

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元々は魔除けや占いの道具だったそうです。

心地よい音色が多くの江戸の人達を魅了し、夏の風物詩になっていったそうです。

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これから暑くなっていく中で、軒先に江戸風鈴を吊るして涼をとってみるのはいかがでしょうか?